ある大型犬の運命
お茶目なボクサーのアレックス君の画像を
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スタンダードのボクサーとは?
様々なワンちゃんと知り合いになると、
その犬種の運命もしくは宿命というべきか、悲しい話を聞くことがあります。
ボクサーの話もその1つでした。
(注意:下記は私が調べた範囲での情報及び感想です)
「白い」ボクサーに、悲しい運命があったなんて今まで知りませんでした
調べてみると、「白い」ボクサーを見ること自体、かなり珍しいようです。
なぜかということ「白い」ボクサーは、ボクサーとして認められておらず、
「白い」ボクサーの多くが、生まれてすぐに淘汰されているのが現状だとか
どんな犬種でも、スタンダードの標準の規定があるそうですが、
「白い」ボクサーは、それを逸脱しているので繁殖は認められていないそうです。
「白い」ボクサーは、聴覚障害、視覚障害、虚弱体質、アルビノ(色素退化)等の
欠陥を持つ犬が多いそうなのです。
よって、犬種を計画的に維持していくためには、欠陥を持つことが多い「白い」ボクサーを、
繁殖に使うわけにはいかないということのようです。
4~5頭に1匹の割合で、白斑が体表の3分の1を超える子犬が産まれているそうです。
その子達の運命は・・・
ヨーロッパ諸国では、2000年頃迄はスタンダードから除外され、
同時に血統書も発行されていなかったそうです。
しかし2000年以降、再び犬籍登録が可能になり、
ボクサー犬種として血統書が発行されるようになったとか。
でも、繁殖はやはり禁止されているんですって
うれしい話もありました
ヨーロッパ諸国において「白い」ボクサーの扱いが、少しは改善されているようで
ドイツボクサークラブでは2010年からドッグショーに出陳できるようになったそうです
そこで行われた訓練協議会で白いボクサーが3位入賞を果たした実績もあるようです
ちょっと安心しましたが、犬への関心度がヨーロッパ程高くない日本ではどうなのでしょうね~
ボクサーのたまちゃんと黒ラブのさくらちゃん
たまちゃんは、今の飼い主さんに引き取られた時、
かなりひどい状態だったとか。
それを聞くと、日本においては「白い」ボクサーへの扱いは
まだ改善されていないのかなぁと悲しくなりますね
たまちゃんは、とても優しい飼い主さんと巡り合えて
本当に幸せですね
(Berneyママ)大事な話をしているのに、
サンダーが超変な顔してるよ~
ボクサーのアレックス君(左)とアイリッシュ・セッターのバロンヌちゃんとたまちゃん
アレックス君とたまちゃんは同居犬です。
たまちゃんは、大変な目にあっているからか
ちょっと臆病なところがあります。
アレックス君の生い立ちは知りませんが、とってもフレンドリーで、
一見迫力があって恐いですが、かなりお茶目な性格です。
座っていると、顔をペロペロしにやってきます
ペロペロ大好き犬なのです。でもちょっとよだれが・・・
よだれ覚悟でお茶目なアレックス君のドアップ顔を見てみよう
U公園では、こんな貴重な体験ができますよ~
最近、マイトもアレックス君と挨拶ができるようになりました
大型件同士、初対面でお互いどういう反応をするかドキドキでしたが、
初対面では反応なしでした。挨拶も特になかったです。
最近になって漸くお互い挨拶できるようになりました。慣れでしょうかね~
ボクサーは、このつぶらな瞳とブルフェイスがカワイイですよね~
アレックス君とマイトが挨拶している隙に、
イングリッシュ・セッターのリンちゃんが隙ありクンクン!
マイトがクンクンしにいっても、アレックス君は大人しく嗅がせてくれます
黒ラブのさくらちゃんがアレックス君と挨拶している隙に、
マイトが隙ありクンクン!!
サンダーがアレックス君とじゃれ合ってます。
最近、一緒にじゃれ合えるようになったのです
サンダーはアレックス君に、完全に心を許してますね
アレックス君は、ミニチュア・シュナウザーのムース君と仲良しみたいです
こんなに体格差があるのに、すごい!
アレックス君、やっぱり優しい性格なのですね~
アレックス君の飼い主さんが持ち歩いているバッグですが、
それもボクサー!愛情が感じられますね~
つぶらなお目めのアレックス君の画像を
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次回も見てね!!