犬同士の挨拶、そしてハッピー犬ライフについて考える
さくらちゃんに鼻先クンクンの挨拶をしている
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ワンちゃん達の挨拶、そして犬友達を増やす方法って、考えたことありますか?
今回は、今迄にない「長編記事」です。最後までお付き合いくださる方、本当にありがとうございます!
それでは、どうぞお楽しみ下さい、そして長旅へのご覚悟を
犬同士の挨拶方法を、人間がトレーニングで教えることは難しそうですよね?
じゃ、その子の本能に任せるのでしょうか?
挨拶できない子は、いつまでもお友達ができないのでしょうか?ふと、不思議に思いました
一般的には、お尻の臭いをかぎ合って、性別、年齢、発情期かどうか等の情報を得るみたいですね。
また、ニオイで相性が分かったり、「先にお尻のニオイを嗅いだ方が上位のもの」という暗黙のルールもあるとか。
「ニオイで情報を交換する」のが犬社会の挨拶みたいですね。
会ってすぐに上下関係まで決まってしまうなんて、犬達もストレスたまりそうですね~
さて、いつも会うお友達がどういう挨拶をしているのか気になりませんか?
写真で見る限り、ほんとんどのワンちゃんが最初は共通した挨拶をしているようでした。
それは「鼻先クンクン」です。これは定番の挨拶のようです。
その後、いくつかのパターンに分かれるみたいです。
ネット等で調べてみると、お尻のニオイをクンクンするのがスタンダードな挨拶とされているようですが、
公園のお友達はというと、鼻先クンクン後にすぐにお尻をクンクンする子もいれば、
すぐに遊びたがる子もいれば、鼻先クンクンだけで終わる子もいるようです。
年齢、性格、付き合いの長さ、相性等によっていろんなパターンがあるのかもしれませんね。
また面白いのは、ある二頭が鼻先クンクンの挨拶に気を取られているその隙を狙って、
第三者のワンちゃんが二頭のどちらかのワンちゃんのお尻を嗅ぎに行く、
名付けて「隙ありクンクン」が、結構多いみたいです。
気が弱いのか、安心して嗅げるのか、どういう心理なのでしょうね?
公園で出会うワンちゃんの中には、相手を恐がってちょっと吠えてしまうとか、
相性が悪く近寄れないワンちゃんも勿論います。
そういうワンちゃん達が公園で出会ってしまった場合は、
お互い絶妙な距離を保ってやり過ごしているようです。
誰とでも仲良くなれるワンちゃんなんていないでしょうから、
逆に相性の合うお友達を見つけることがハッピーライフにつながるのかもしれませんね。
サンダー&マイトも、近寄れないと悟った場合は、いつも絶妙な距離を保ってます
お互い吠えることなく、距離を保って様子見しているようです。
最初の内は、無理やり交流させるのは良くないかもしれませんね。
しかし、暫くは挨拶もできず絶妙な距離を保っていた二頭が、何度か会っているうちに徐々に慣れてきて、
ある日突然、交流ができるようになるワンちゃんもいます。サンダー&マイトも経験済です。
飼い主が根気強く愛犬の様子を見守っていくことが、大切なのかもしれませんね。
飼い主が「あの子とは相性が悪いからダメだ」と決めつけて無理やり引っ張って引き離すのも、
場合によっては、犬同士のお友達作りのチャンスを邪魔する結果になってしまうかもしれません。
また、飼い主同士が親しくしていると、近づけなかったワンちゃん達が、
いつの間にか仲良くなっているってこともあるのだと、最近感じました。
公園のお友達を見る限り、お友達が全くできないワンちゃんはいないみたいですし、
また、そう信じたいです。相性の合う子は必ずいると信じたい
お友達を増やすには、その機会を飼い主が作ってあげねばなりませんね。
これは飼い主の努力と忍耐が必要で、そう簡単なものではないですよね(少なくとも私にとっては)
そして、挨拶は犬の本能に任せ、飼い主は根気強く犬の様子を見守る。
お友達が増えると、飼い主間の交流も増え、
何よりも気分が楽しくなりますし、様々な犬情報が得やすくなりますね。
相性の合うお友達を一匹でも多く見つけて、人間も愛犬もハッピーライフが送れるといいですね
さぁ~、公園のお友達の挨拶を見てみましょう
いつも鼻先クンクンだけかもしれないですね。お尻クンクンは見た記憶がないです。
ムース君の方が先輩なので、先にクンクンしたいはずなのですが、
もしかすると体格差によってムース君がお尻に届かない?ので、
鼻先クンクンで終わりなのかもしれませんね~
考えてみると、サンダーとマイトから先にお尻クンクンすることは、
めったにないかもしれません。気が弱いのかも
(トイ・プードルの生後5,6ヵ月のパピーバァニィちゃんとサンダーのご挨拶)
こちらも体格差があるので、今のところ鼻先クンクンだけで終わりです。
(ボクサーのたまちゃんとマイトのご挨拶)
ボクサーのたまちゃんの方が先輩ですが、大型犬同士ということもあり、
いつもちょっとだけピリピリしている感じです。
マイトから先にはお尻クンクンしないので、
もしかしたら上下関係を心得ているのかもしれませんね。
たまちゃんにクンクンされるのを待っているのかもしれません
(ミニチュア・シュナウザーのマックス君とサンダー&マイトのご挨拶)
(Berneyママ)二頭で挟まれると恐いよね、ごめん、マックス君
サンダーとマイトはうれしくて駆け寄って、鼻先クンクンを始めました~
(ミックスのパピーのタイガーくんとビーグルのルイ君とのご挨拶)
上手に鼻先クンクンできてますね~
(左のワンちゃんはパピヨンのレオ君です!)
(シェルティのエルダー君とミックスのみかんちゃんの挨拶)
最初は鼻先クンクン
そして、エルダー君がみかんちゃんのお尻をクンクン
タイガー君は、エルダー君に便乗して隙ありクンクンですね
シェパードのトンピ―ちゃんとジャック・ラッセル・テリアのマルクくん。
大型犬とまだ小さいパピーで体格差がかなりありますが、
マルク君は、背伸びして上手に鼻先クンクンができましたね、すご~い
取り巻き多くない?(リンちゃん、サンダー&マイト)
お、でましたね!こちらも「隙を狙った第三者お尻クンクン」です!
取り巻きだと思ったら、ただ単に隙を狙っていただけでした
トンピ―ちゃんとマルク君が鼻先クンクンしている隙を狙って、
皆一斉にトンピ―ちゃんに駆け寄りました~
(サンダーは去勢男子ですが・・・)
ルイくんとサンダーの挨拶も鼻先クンクンからスタート
実は、ルイ君とは暫く絶妙な距離を保ってやり過ごしていた仲なのです。
ルイ君の寛大なお心を持ったママさん、パパさんのお蔭で、
少しずつ近づけるようになって、今では挨拶できるようになったのです
こちらはマイトさん。これも「隙を狙った第三者お尻クンクン」です!
が、今迄は近寄れなかった二頭なので、すごい進歩です
(トイ・プードルのあさりちゃんとサンダーの挨拶)
なんと、サンダーはあさりちゃんには自分からお尻クンクンしにいくようです。
あさりちゃんの方がちょっとだけ(たったの1ヵ月ですけど)小さいから、
自分の方が上だと思っているのでしょう。
サンダーは実は、小型犬好きなのです
シーズーのタローちゃん(男の子)とサンダー&マイトの挨拶は独特です。
タローちゃんの方が先輩なので強いのでしょう。いつもクンクンしにやってきます。
サンダー&マイトは、タローちゃんを好きなので、タローちゃんのいいなりです
サンダーもマイトも、足あげて「どうぞ、どうぞ、嗅いで下さい」って言ってますからね~
ボーダー・コリーのチップちゃんとは同い年で仲良しなので、すすっとすぐにお尻クンクンに。
(微妙にお尻じゃないですが・・・)
ボーダー・コリーのチップちゃんと黒ラブのさくらちゃんが
お尻クンクンの挨拶をしている隙を狙って、
サンダー&マイトがさくらちゃんのお尻クンクンです!
でました!スタンダードな犬の挨拶ってこういうのをいうのでしょうか。
エチオピアの犬、ケビン君から先に、黒ラブのさくらちゃんのお尻をクンクンしたので、
ケビン君の方が上位ということになるのでしょう。年齢的にもその通りです!
鼻先クンクンっぽくご挨拶!!
パパさんにも上手に挨拶できたかな
あさりちゃんにお尻クンクンで挨拶しているサンダーを
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